警報機
防犯と言えば警報機。侵入検知・威嚇・自動通報など、様々な機能を持たせたシステム構成が可能。
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警報機 > 警報機システム例
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◆『威嚇防犯』の要=警報機
総合防犯の項で述べたとおり、防犯を実現するためには主に以下の2つの方法に大別されます。
・『物理防犯』
・『威嚇防犯』=侵入を試みる前や直後に、音・光・映像記録・自動通報などによって、侵入そのものを事前にあきらめさせること。
ここでは、警報機器による「安全・安心・快適」な生活を実現するためのシステムをご紹介いたします。
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◆警報システムの要点
侵入者を阻止するための警報システムに求められる要素をご説明いたします。
警報システムの役割は、「侵入者を検知」し「警告・威嚇・警報を発する」ことにより、「侵入を阻止する」ことです。出来れば、侵入そのものを発生させないことが望ましいですが、もし侵入された場合、被害を最小限に止めるため、自動通報システムや各種警報を組合せ、侵入者を撃退することを目的とします。
ポイントとしては−
・検知範囲の設定=侵入経路を想定し、侵入検知が必要な場所を設定する。
・機器の選定=設置場所や環境を考慮し、使用するセンサーなどの機器を選択する。
・運用の策定=一般住宅、工場、教育施設、神社仏閣など、設置する場所により、運用状況を策定する。それにより、単純な警戒の設定・解除のみ、複数の運用方法の選択が可能なシステムの構築が必要かどうかを判断する。
警報システムは、建物などの構造や環境、利用目的などにより設計されます。従って、全てがオーダーメイドと言っても過言ではありません。
例えば、同じ構造の家でも、角地なのか両隣があるのか、単独で建っているのかにより、警戒の方法は変化します。
また、家族構成によっても変化します。共働きの夫婦のみの家庭と、高齢者がほぼ在宅している家庭などでは、警報システムの構成は大きく変わります。
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◆警報機器の主な構成
【警報機制御盤】=警報システムの頭脳
・コントローラーなどとも呼ばれる。センサー類の接続には、有線式・無線式などがある。最近は、短時間で施工でき、インテリアなどへの影響の少ない無線式の機器が豊富になってきた。
・グレードにより、警戒のON/OFFの単純なものから、警戒モード(警戒する区域や方法などを選択できる=例えば外出モード/在宅モード)を指定可能なもの、警戒作動スイッチとの連動により、誰が何時操作したかを履歴で残すことが出来るものもある。
・自動通報機内蔵、または連動させることにより、電話回線などを使用して外部に連絡することが可能な機種もある。
【センサー類】=警報システムの感覚器 ※呼称と説明は、一般的な機種の主な仕様に準じています
・マグネットスイッチ=ドアや窓などの開閉を、磁石反応型のスイッチで検知するセンサー。最も多用されるセンサー。
・パッシブセンサー=検知範囲内の熱変化を検知するセンサー。
・赤外線センサー=赤外線照射部と受光部から構成され、光線の遮断を検知するセンサー。
・マイクロ波センサー=赤外線センサーと同じく、主にマイクロ波遮を検知するセンサー。直進性が極めて強いので、使用波長によって薄い壁裏に隠して設置できるものや、屋外で雨、雪、枯葉や鳥などが横切っても誤作動しにくいものもある。
・超音波センサー=主に、超音波の反射で対象物との距離を計測し、変化を検知するセンサー。
・ガラス破壊センサー=ガラスが割れた時に発生する超音波域の音(振動)を検知するセンサー。ガラス貼付タイプ、天井などに取り付ける集音タイプなどがある。
・ショックセンサー=器物への衝撃を検知するセンサー。自動販売機や、金庫などに使用されることが多い。
・圧力センサー=圧力の変化(人や車が踏むなど)を検知するセンサー。チューブ型やマット型などがある。
センサー類はその他にも多種類ありますが、侵入検知に使用されることが多い機種をご紹介しました。
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◆警報機器で可能なこと
各種センサーや警報機制御盤、周辺機器などを組合わせることによって、侵入検知・阻止だけではなく、様々な利用法があります。
高齢者や体調不良の方などが、緊急通報したいときに利用することも出来ます。
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